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巨乳でもスリムに見える歩き方の極意を、元Miss International日本代表が教えてくれました

巨乳でもスリムに見える歩き方の極意を、元Miss International日本代表が教えてくれました

前回、胸が大きい女性向けに「きれいな姿勢」のため意識することを体当たり取材した人気ライター・トイアンナさん。今回は、「美しいウォーキング」にトライ! 講師は前回に引き続き、元Miss International日本代表でモデルの村山和実さん。これを読んであなたも「スッキリ見え」する歩き方をマスター!

トイアンナ

トイアンナ

2017.7.15

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こんにちは、トイアンナです。おっぱいが大きいと何が辛いって、服を着たときに太って見えること。

 
 

普通のワイシャツを着ようものなら、胸元がぱつぱつで苦しい。下も見えません。そこでバストをきれいに見せる方法を、モデルの村山和実さんに教わってきました! 前回はキレイに見える姿勢を教えてもらったので、今回は美しいウォーキングを教えていただきます!

 

前回、バストが大きな女性でも美しく着られるアパレルブランド「HEART CLOSET」さんご協力でバストがはじけないシャツを着ました。

 
 

★この記事はHEART CLOSET様のご協賛で生まれました!

 

トイ「見よ、胸がはだけない! では村山さん、ウォーキングレッスンをよろしくお願いいたします!」

 

村山さん「はい、ではまず普通に歩いてみましょう」

 
 

村山さん「首が前に出て、全体的に猫背になっていますね。お尻が後傾してお腹に力が入ってしまっています。そして着地の時に膝が曲がってしまうのも、姿勢が悪くなる原因です」

 

トイ「我ながらひどい姿勢してますね……」

 

村山さん「スマホを持って歩いてると、みなさんこんな感じですから、代表的な現代にありがちなよくない癖と言えそうです。小さい子も多いんですよ。でも安心してください! 悪い癖はいい癖に変えればいいんです! ここから直していきましょうね」

 

トイ「村山さんが優しい、私、がんばる」

 
 
 

壁に後頭部をつけて、目線を確認しよう

村山さん「はい、ではまず前回と同じようにおへそを伸ばすことを意識してみましょう。胸式呼吸で息を吸って、はーーっと息を吐いてあばらを締めます」

 

トイ「はーーっ」

 

村山さん「そのまま目線を下向かないように、まっすぐ前を見てください。そのまま斜め下に引っ張られるように後ろへ肩を下ろしましょう。家でやるときは足を揃え壁にぴたっと体をくっつけるようにして立ちます。かかと、お尻、肩、後頭部、をつけます。腰の後ろに手を入れてみて、手のひら一枚文の隙間があるくらいがベスト。

 

とんでもなく隙間がある人は反り腰になっているので、お尻の穴が下を向くようにし腰をたて、お腹に力を入れて壁と腰の隙間を埋めていきましょう。この立ち方ができれば本来の自分の目線がわかります。頭を動かさず一歩前に出ていただき、キープする練習をすれば正しい目線の位置で日常を過ごせるようになります。」

 
 

トイ「これなら一人で確認できますね!」

 
 
 

重心をくるぶしの真下にして、親指側を意識して歩こう

村山さん「重心はくるぶしの真下に来るよう意識すると、まっすぐ立てます。そしてどうしても外重心になりやすいので、親指の付け根のところが床にぎゅっとつく“内重心”になるよう頑張ってみましょう。歩くときもなるべく小指側でつかないで、親指側に体重がかかるようイメージしてもらえるといいと思います」

 
 

村山さん「歩くときはかかとから着地して、親指の方に乗っかってあげる。後ろ足はつま先までしっかり蹴り上げて、重心移動させます。頭だけ先に行かず後ろ足で蹴った時に腰・肩・頭を一緒に重心移動させましょう」
※フラットシューズ・裸足の場合です。ヒール靴のときは違う歩き方となります。

 

教わりながらやってみたウォーキングをさっきと並べてみると、一目瞭然!

 
 

トイ「すごい!全然違う! お腹を押さえてるわけじゃないのに、スリムに見える…!!」
村山さん「お腹の下にある恥骨を前に出してあげるつもりで足を前に出すと、きれいに歩けますよ。膝を伸ばした状態で着地&重心移動をすることで美脚効果もあります」

 

トイ「でもこれって、1人でやるの難しそうですね」

 

村山さん「最初はたくさん注意することがあって大変だと思いますが、練習すればできるようになりますよ。同時に、姿勢が悪い根本原因も直していけばやりやすくなると思います」

 
 
 

プランクでさらにキレイな歩き方を目指そう

そこで、誰にでも始められる姿勢を良くすトレーニングも教えていただきます!

 

村山さん「一番どこでもできて何も使わないのが、プランクっていう体幹トレーニングです」

 
 

【プランクのやり方】
1.うつぶせに寝る
2.肩の真下に肘がくるように置く
  肘を立てたとき、90°になる場所を意識する
3.つま先を立ててお腹の力で体を持ち上げる

 

村山さん「プランク中はお尻があがってしまわないよう注意してください。なかなか自分では気づきにくいですが、鏡で自分のポーズをチェックしてみるとわかります。私は雨戸を閉めたガラス戸に体を写して、姿勢を確認してました。つらいとどうしてもつま先で蹴ってしまうので、かかとで壁を押すような気持ちでやってください。疲れるとお腹の力も抜けますが、キュっと締めてくださいね」

 
 

トイ「やってみると確かに、ついお尻を持ち上げたくなります。でもそれじゃ鍛えられないですもんね」

 

村山さん「初心者はヒザをついた状態で始めると、つらくないと思います。慣れてきたらヒザも上げて、できるだけ長く同じポーズでいられる時間を延ばしてみましょう」

 
 

トイ「なるほど、最初は何秒くらいを目指せばいいですか?」

 

村山さん「全くできないという方は5秒〜10秒、姿勢重視でやってみましょう!姿勢が作れる方は20秒を2回、まずは目指してみましょう」

 
 
 

歩き方が変われば、目線が変わる!

ここまで前後編に分けて、巨乳の女性も美しく見える姿勢および歩き方を教えていただきました。歩き方が変わっただけで息苦しさがなく、ゼイゼイせずに歩けました。感動……。

 

さらに目線が前に向いたことで視野が広がりました。世界ってこんなに広かったんだ……。姿勢って、すごい!

 
 

村山さん、ありがとうございました!

 
 
 

今日のまとめ

・壁に頭を付けて立ち、目線を確認しよう
・歩くときは姿勢を正し親指側に重心をかけ、ひざ下を伸ばして着地&
・プランクで姿勢を根本からよくしよう。目指せ20秒×2セット!

 
 

今回撮影にご協力くださった村山さんのウォーキングレッスンはこちらで詳細をご覧いただけます!

 
 
 
 

HEART CLOSETのオンラインストアはこちら↓
http://heart-closet.com/

 
 

※この記事はバストサイズの大きな女性の苦悩を経験するため、モデルがパッドを着用して撮影しています。予めご了承ください

 
 
 

(トイアンナ)

 
 

【前回の記事はコチラ】
「おっぱい猫背」にサヨナラ! 元Miss International日本代表に美しい姿勢について聞いてきた

 

【トイアンナさんの記事】
女はどこまで「盛れる」のか? リンゴ2個分のパッドを詰めて分かった胸の大きな女性の苦悩

 
 
 
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ライター。会社員時代の消費者調査をきっかけに人生相談を受け始め、 これまでに700名以上へアドバイスを実施。
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