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祝!「巨乳の誕生 大きなおっぱいはどう呼ばれてきたのか」発売! どこにでもいる普通のおじさんがGカップになってみた

祝!「巨乳の誕生 大きなおっぱいはどう呼ばれてきたのか」発売! どこにでもいる普通のおじさんがGカップになってみた

最近、日本人が大きな胸をどうとらえてきたのかの歴史を追った「巨乳の誕生 大きなおっぱいはどう呼ばれてきたのか」という書籍を出版されたアダルトメディア研究家・安田理央さん。今回、安田さんに男性では初の「Gカップ体験キット」で一日Gカップ体験をしていただきました! 新たな視点での体験ルポは必見です。

安田理央

安田理央

2018.2.11

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 最近、日本人が大きな胸をどうとらえてきたのかの歴史を追った『巨乳の誕生 大きなおっぱいはどう呼ばれてきたのか』(太田出版)なんて本を書いたこともあって、やたらと巨乳関係の仕事が増えています。毎日のように「巨乳」を連発する原稿ばかり書いているような気がします。

 
 

 仕事で巨乳のAV女優さんにもよく会います。彼女たちは口を揃えて「でも、大きい胸って大変なんですよ」と言います。我々男性は、「やっぱ巨乳、最高!」なんて軽々しく言ってるわけですが、そうですか、巨乳って大変なんですか。お疲れ様です。
 と、やっぱり男性の身としては、その大変さがピンと来ないので、つい軽々しく考えちゃうんですよね。

 

「じゃあ、安田さんも一度、巨乳を体験してみるといいんじゃないですか?」

 

 HEART CLOSET編集部から送られてきたのは、「Gカップ体験キット」。ブラジャーに小さな鉄球をいれてGカップバストを再現したという代物で、重さも実際のGカップ乳房と同じだといいます。つまりこれをつければ、男性でもGカップを擬似体験できるというわけです。僕もこれだけ仕事にさせていただいているんですから、胸の大きい女性の苦労を一度は体験してみるべきですよね。

 


 

 しかし、人工Gカップを手に取ってみて、驚きました。重い、ずっしりと重い。いや、これは重すぎるんじゃないですか。
 調べてみると、Gカップの乳房というのは片方で1.1Kgあるそうじゃないですか。ということは両方で2.2kg。え、そんなに重いんですか、Gカップって……。1リットルのペットボトル2本より重いってことじゃないですか。

 

 それでは、実際に着用してみます。どこにでもいる普通のおじさんである筆者。

 
 

 ところがこの人工Gカップを装着すると、Gカップおじさんに!

 


 

 うわ、重い。ブラの紐が首の後ろに食い込みます。上半身がずっしりと重くなりました。

 

 パーカーを着ても、胸の膨らみがはっきりわかります。これがGカップの威力か!

 
 

 今日は一日、これで過ごしてみようと思います。このままで仕事をします。原稿も書きます。
 PCに向かって、キーボードを打っていると、肩にジリジリと負担がかかってきます。息も苦しい。なんだか原稿に集中できません。そのうちに、胸をデスクの端っこに乗っけると楽なことに気がつきました。

 
 

 そういえば、巨乳のAV女優さんが、「誰もいない時は、胸をテーブルに乗せて休むの」なんて教えてくれたことを思い出しました。その時は、笑っちゃったのですが、なるほど、これは楽だわ。笑いごとじゃなかったんですね。
 しかし、これ、姿勢悪くなるなぁ。

 

 そしてこの日は、夜にイベント出演の仕事もありました。『巨乳の誕生』出版記念のイベントということで、巨乳のAV女優さんもたくさん出演するのです。どうせなら、筆者も巨乳になってその中に混ざってみようというわけです。まぁ、そういうイベントなので、シャレとしても面白いだろうと。

 

 しかし、コートを着てもGカップの大きさはわかってしまいます。これで街を歩き、電車に乗るのか。さすがに勇気が要りますね。

 
 

 つい目立たないように前かがみになってしまいます。巨乳のAV女優さんがみんな言ってる「猫背になっちゃう」とは、このことだったのか。
 だんだん巨乳の方の気持ちがわかってきましたよ。

 
 

 さてイベントです。この時に出演していただいたのは、葉月美音さん、塚田詩織さん、Hitomiさんの3人だったんですが、葉月さんがIカップ、塚田さんがJカップ、そしてHitomiさんがOカップ! 
 いや、ちょっと待って。Gカップでも、こんなに大変な思いをしてるのに、IとかJとかOって!

 
 

 Gカップの重さを調べた資料によれば、Iカップは3.8kg、Jカップは5kgと書いてありました(Oカップはさすがに記録無し)。この重たいGカップの倍以上って!

 

イベント中、Hitomiさんにセクハラされる筆者。

 
 

 イベント終わって帰宅したわけですが、この時点でヘトヘトです。肩が凝るのは予想していたのですが、もう歩くだけで胸の重さがずっしりとキツイ。走るなんて到底無理ですし、電車では、普段は空いていても座らないことにしている優先席に、つい座ってしまいました。これから巨乳の人を見かけたら、つい席を譲ってしまいそうです。いや、冗談じゃなく。

 

 そして一日体験なわけですから、ちゃんとGカップのままで寝ようと思いました。
 しかし、これが眠れない。仰向けになると重さで胸が圧迫されてしまい苦しくて息が出来ない。

 
 

 かといって横を向くと、その重さでがっちりと押さえつけられているように動けなくなる。なんだ、これ。拷問ですか。

 
 

 というわけで、一日Gカップ体験。想像以上に大変でした。肩が凝るのは予想してましたが、それよりも身体全体の重さ。どんどん疲労が溜まっていく。息も苦しい。まぁ、実際に巨乳の人は少しずつ大きくなっていくので、慣れる部分もあるのでしょうが、それにしてもキツイ。
 これから、巨乳の人には優しい気持ちで接したくなりました。いや、ホント、「おっぱい、もっと大きい方がいいのに」なんて、軽い気持ちで言ってはいけないと、心の底から思いましたね。

 

 ところで、巨乳という言葉が胸の大きい女性にとっては、不快に感じるかもしれませんが、この原稿では本のタイトルにも使用していることもあり、あえてそう書かせていただきました。申し訳ございません。それにしても、僕は乱発しすぎですね。

 

 というわけで、最後に反省の気持ちを込めて、セクシーポーズ(ちょっと気に入ってる)。

 
 
 
 

(安田理央)

 
 
 

【あわせてどうぞ】
【1日限定巨乳体験】BカップがGカップになって気づいた不都合な真実
女性「F65」男性「ぜったいそんなにない」―想像と現実のカップサイズの差―

 
 
 
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安田理央

安田理央

フリーライター、アダルトメディア研究家。1967年埼玉県生まれ。女性のような名前ですが男性です。申し訳ない。人間の三大欲求のうち睡眠欲以外のことについて書くことが多いです。著書に『痴女の誕生 アダルトメディアは女性をどう描いてきたのか』(太田出版)など。
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