胸の大きな女性を悩ませる肩こり。その原因と言われるのが「胸自体の重さ」です。胸の重さが実際どれくらいあるのだろう？ という疑問に応えるべく、巨乳の女性の協力を得て実際に計測してみました！
めるのあやか
2017.3.22
胸の大きな女性は肩がこりやすい、という話をよく聞きます。その理由のひとつとして考えられるのが、胸自体の重量が肩に負担を掛けているのでは？というものです。
ネット上では◯カップはりんごくらいの重さ、◯カップはメロンくらいの重さ、といった例も出ています。そこで今回、胸の重さが実際どれくらいあるのだろう？ というのを巨乳の女性の協力を得て、実際に計測してみました！
Gカップ（アンダー65）の女性 → 2.25kg
Hカップ（アンダー75）の女性 → 4.30kg
Kカップ（アンダー75）の女性 → 8.30kg
実際、胸の大きさはカップが同じでもアンダーサイズによって胸のボリュームが異なります。そのため、同じカップ数でも重さは人それぞれ。
それでも、Kカップの女性の8キロオーバーは衝撃的ですね！ 胸の左右それぞれに産まれて約1カ月の赤ちゃんを一人ずつぶら下げているようなものです。
Kカップまで大きい女性は少ないとしても、Gカップでも左右で2キロを超えています。2Lペットボトルぶんの重さがぶら下がっているなんて、相当ですよね……。
今回の結果から、巨乳の女性の胸の重さによる肩こりは納得いくものがありました。また、胸がそんなにも重いのであれば、肩こり以外にも困ることがありそうですね。心当たりのある方、ぜひこっそり教えてください！
計測方法は測る方法や場所によって影響の出にくい、以下の方法で計測しました。
1.胸を測る女性に前傾姿勢になってもらう。
2.胸の下に吊り下げ秤のついたベルトを通す。
3.ベルトごと吊り下げ秤を持ち上げる。
4.女性が胸が軽くなって「持ち上がった」と思ったタイミングで止める。
5.吊り下げ秤の数値を読む。
(めるのあやか)
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