スマホの普及によって誰しも簡単に写真を撮ることができ、写真主体のSNSもブームになっている現代。自己表現やコミュニケーションの手段として、写真は私たちの生活を豊かにしてくれていますよね。
ただ、写真を巡るトラブルがあるのも事実。盗撮などは、その最たるものです。
胸が大きい女性たちからも、「盗撮された」というお話を聞くことがあります。
中には、「知らない人にいきなりカメラを向けられた上に、『何カップなの?』『おっぱいすごいね』と言われた」という人も。
言語道断の話です。
これだけでもショックなのに、胸が大きい女性の場合、この先にも悩みがあるそうです。
それは「共感してもらえないこと」。
意を決して周囲に打ち明けてみても、「胸が目立つ服を着ているからだ」と自己責任論を展開されたり、「結局、胸が大きいことを自慢したいだけでしょ?」と真剣に取りあってもらえなかったり……。
嫌なことがあったら、まわりの人に話を聞いてもらいたいですよね。それだけで気持ちが楽になることもありますから。
ですがこんな風に、自分に問題があると言われたらどんな気持ちになるでしょう。実際、友人に話したところわかってもらえず、以来胸に関するトラブルを人に話せなくなったという人もいます。
そもそも、盗撮する人が絶対的に悪いのですから、「される側にも問題がある」というのは違うと思います。「胸が大きいから盗撮されても仕方がない」なんておかしいですよね。
世の中には、いろんな見た目人がいます。どんな人でも、見た目を理由に「盗撮されるのはあなたの問題」と言われたら理不尽だと思うし、傷つくはずです。
一言「嫌だったね」「怖かったね」といった共感の言葉があるだけで、救われる人もいます。こういった話を打ち明けられたら、この記事を思い出してもらえるとうれしいです。
ブラやファッションといった物理的な悩みはもちろんのこと、周りの環境や、人間関係においての巨乳についての悩みも、少しずつでも確実に理解してもらい、解決していけば良いなと思います。
(めるのあやか)
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