胸の大きい女性の「足もとが見えない」という、日常生活に潜む怖さ。想像はつくけれど、どれほどのものなのか。計測して「可視化」してみました。
めるのあやか
2017.4.28
「階段を降りるのが怖い」「足もとが見えなくて困ることがある」――。
そんな話を巨乳の女性から聞くことがあります。たしかに、下を向いた際、大きいぶん胸が視界の邪魔をすることは想像できます。巨乳の人はどれだけ足もとが見えていないのか。今回、実際に計測してみました!
胸のアンダー部分をゼロとし、トップまでの「距離」をメジャーで測ることで、巨乳の人の足もとの「死角」がどれほどなのか、調べてみました。
Aカップ、Hカップ、Kカップ、Lカップの女性に協力してもらい測定したところ……。
アンダーとトップの「距離」は、
Aカップ=1センチ。
Hカップ=4センチ。
Kカップ=8~9センチ。
Lカップ=7~8センチ。
数値は胸の形や下着、着ている服にも左右されますが、7センチ以上ともなると、足もとはほとんど見えず、俯いた時の視界は胸でいっぱいです。
数字でイメージできなくても、上の写真を見ればどれだけ足もとが「死角」となっているのか、よ~くわかりますね。
今回の計測を行っている最中、巨乳の方も「こんなに見えてないなんて!」と驚いていました。自分にとっては当たり前の光景なので、ほかの人よりも足もとが見えていないとは気づきにくいようです。
階段や段差など、足もとの危険は巨乳の人のほうがありそうですね。
しかも、本人が気付きにくいとなれば尚更。
他人から見れば、大きい胸は「見えやすい」ものですが、本人からすれば「見えにくく」してしまうもののようです。
(めるのあやか)
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