調査したのは大手下着ブランド２社の公式通販です（2016年12月段階）。アンダーサイズは平均的なサイズから70を選び※、カップごとに選べるブラの量を2社合計した結果が次のグラフです。
選べる数がGカップからガクッと減るのが分かりますね。なんといっても、CカップではGカップと比べて7倍近く種類があります。種類が少ない場合、好みでないブラを選ばざるをえないこともあるかもしれませんね。
しかもこれは通販の場合。売り場スペースに限りがある実店舗ならさらに数が減るでしょう。
ちなみにAカップも選べる種類の数が少なく、どうやら平均サイズから離れていくほど選択肢が狭まっていくようです。
「店頭に並んでいる下着はB～Cカップばかり」
「Gカップ以上のサイズがあるか、店員さんに尋ねたら店の奥に案内されたり、店内の棚の引き出しを探されたりした」
という女性の声もあります。店頭においては種類が多いブラを中心に陳列している傾向があるようで、AカップやGカップ以上の下着がメインに並べられていることは少ないようです。
巨乳の女性にとって下着選びは大変なことが多いですが、大きいサイズの販売を開始した人気下着ショップもあり、今後に期待したいものです。そんな巨乳市場の変動も、調査していくので乞うご期待！
（めるのあやか）
※ナイトブラやマタニティブラを含みます。
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