美しいバストをキープするためには、毎日のセルフケアが何よりも大切!
ということで、前回に引き続き“おっぱい番長”こと経絡整体師の朝井麗華さんにバストケアの方法を教えていただきました。
今回は、すきま時間&ながらケアで無理なく続けられるバストケアの方法を3つご紹介します。筋肉をしっかりとほぐしリンパの流れを良くすることで、胸の“詰まり”と“硬さ”を取り除いていきましょう。目指せ、軽やかバスト!
胸の筋肉を深部からほぐして、ふんわりハリのあるバストを維持。トイレで、エレベーターで電車のなかで……気づいたタイミングでこまめに実践してしまいましょう!
1. 親指で、逆サイドの胸のバストトップから上側をプッシュ。しっかりと深部からゆるめるために、筋肉にグッと差し込んでいきましょう。
2. コリがひどいとなかなか指が入りませんが、筋肉が柔らかければ写真くらいめり込みます。1日左右30回ずつが目安ですが、気付いたときにこまめに行なって。コリや詰まりがある部分は痛みを感じるので、その場合はソフトに。徐々にしっかり押せるよう、頻繁に乳トレを行ってください。
3. 鎖骨下からワキ周辺、バストの横側から下部も忘れずに広範囲に行います。下側はひじを張ってプッシュするとやりやすいですよ。親指をしっかり立てて、筋肉に垂直に刺すように行ってください。
サブ乳=ワキのハミ肉が気になる人も多いはず。バストが大きいと、サブ乳のせいで余計ボリューミーに見えてしまいます。こちらもすきま時間に実践してみてください!
1. 「リンパつかみ」は、大胸筋の下の小胸筋に働きかけるエクササイズ。片腕を上げて、逆の手の4本の指をワキのくぼみに入れ、親指とでワキの前側をはさみます。
2. 伸ばした手で大きな円を描きましょう。後ろ回し10回・前まわし10回、反対側も同様に行ないます。こうすることでワキのコリとリンパ液の流れをスムーズに、サブ乳の出現を予防できるのです。
日常生活にささっと組み込んで、負担なくケアを続けましょう。おすすめは、お風呂で簡単にできる「ワキ&肩甲骨もみ」。体温が上がるバスタイムにケアをすれば、老廃物が流れやすいため効果がアップ!
1. 身体の老廃物が流れ込むリンパ節と筋膜を同時に刺激。親指を逆サイドのワキにぐっと差し入れます。残りの4本の指は背中側へ。
2. 写真のように、背中側の指は肩甲骨を刺激します。コリをしっかりとゆるめるために、グッと肩甲骨の外側をつかみましょう。そのまま10秒~1分キープします。
3. 上部・中部・下部の3か所に分けて、同じようにそれぞれ10秒〜1分キープ。反対側も同様に行います。
朝井さん直伝のノウハウをもっと詳しく知りたい方は、朝井さんの著書
おっぱい番長の「乳トレ」(講談社)をご覧ください!
写真提供:おっぱい番長の「乳トレ」(講談社)
株式会社キレイカンパニー代表。経絡整体師・美容家。福岡県出身。1979年生まれ。
臨床検査業界を経て、アロマセラピーや東洋医学を学び、中国整体推拿(スイナ)療法の素晴らしさに目覚め、推拿をベースに小顔整体や筋膜剥離などを取り込んだオリジナルメソッドを確立。全身へのホリスティックな施術法を提供する中、バストケアメソッド「乳トレ」の理論や施術法の的確さから「おっぱい番長」とも称されるようになる。著書に、8万部ベストセラーとなった「おっぱい番長の乳トレ」(講談社)をはじめ合計11冊(国内10冊・海外1冊)、累計18万部を持つ。
■朝井麗華 公式サイト
http://www.reika-asai.com/
■おっぱい番長の「乳トレ」(講談社)
http://amzn.asia/5YUOyBm
■朝井麗華監修、くびれボディが目指せる「リノベーションボディローラー」発売中
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(さやまきょうか)
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