美しいバストをキープするためには、毎日のセルフケアが大切!
そこで、「乳トレ」が人気で雑誌やTVにも多数出演中の“おっぱい番長”こと経絡整体師・朝井麗華さんに、忙しい日々のなかでも続けられる基本のセルフマッサージを教えていただきました。
正しいケアを続ければ、大きな胸もキュッと上向きをキープできます。横への広がりを抑えてくれるので、太って見えてしまう現象ともおさらばです!
※写真ではスポーツブラを着用していますが、裸でオイルやクリームを使って行ってください。
バストを支えるには、まずしっかりとした土台が必要不可欠。大胸筋が柔らかくなることで血流が改善されハリツヤが増し、下がっていたバストが本来の位置に戻ってきます。自前のブラ=大胸筋を育てて、きれいな膨らみをキープしましょう!
1. 片側の手を、指を揃えた状態でバストの下側に添えます。バストの下を支えることで、靭帯へのダメージが防げるのです。
2. 逆側の手の指を4本使って、バスト上部の内から外へ円を描きながら、大胸筋のコリや詰まりを取り除くようにマッサージ。
3. 逆側も同様に。痛気持ちいいくらいの強さで、しっかりと深部までほぐしましょう。片胸につき30秒ずつ行います。
肋骨の間の筋肉“肋間筋”をほぐすことは、バストケアでとても大切なポイントのひとつ。ふっくら柔らかな質感を取り戻してくれるとともに。外側に広がってしまったバストをキュッと寄せる働きも! また、肋骨まわりがしなやかになるため、呼吸が深くなるなど身体全体にもうれしい効果が。
1. 指を揃えた手で、逆サイドの脇のお肉をバスト側に集めます。
2. 反対の手をグーにして、脇からバストトップに向けて上げるイメージで第二関節の骨を使い、肋間筋(肋骨と肋骨の間の筋肉に当たるように)をマッサージしていきます。
3. 支えていたほうの手がバストトップまできたら、ふたたび脇からマッサージ。これを片側30回ずつ行います。
こちらも、外側に流れてしまったバストを補正する働きが。寝る前に行うと睡眠中の呼吸を深くしてくれる効果も期待できるとのこと。呼吸が深ければ睡眠のクオリティが高まり、疲労回復度もアップ。酸素供給も効率的にされるため、身体にとって良いことばかりです。
1. 手をグーにして、第二関節を使って外から内へと圧をかけながら寄せていきます。肋間筋がこっている場合は痛いですが、しっかり力を入れましょう。
2. ワキ下、バスト上部、バスト下部の順番で、3ヶ所をしっかりとほぐします。緊張が強い人は体側がこりやすいため、特に念入りに。各ヶ所10回ずつ、計30回行います。
3. 最後に、正しい位置を覚えさせるように、大きく開いた手でバストを支えて寄せ、30秒キープします。乳トレをすることで血液循環UPも期待できるので、お出かけ前に行うのもおすすめとのこと。
朝井さん直伝のノウハウをもっと詳しく知りたい方は、朝井さんの著書
おっぱい番長の「乳トレ」(講談社)をご覧ください!
写真提供:おっぱい番長の「乳トレ」(講談社)
株式会社キレイカンパニー代表。経絡整体師・美容家。福岡県出身。1979年生まれ。
臨床検査業界を経て、アロマセラピーや東洋医学を学び、中国整体推拿(スイナ)療法の素晴らしさに目覚め、推拿をベースに小顔整体や筋膜剥離などを取り込んだオリジナルメソッドを確立。全身へのホリスティックな施術法を提供する中、バストケアメソッド「乳トレ」の理論や施術法の的確さから「おっぱい番長」とも称されるようになる。著書に、8万部ベストセラーとなった「おっぱい番長の乳トレ」(講談社)をはじめ合計11冊(国内10冊・海外1冊)、累計18万部を持つ。
■朝井麗華 公式サイト
http://www.reika-asai.com/
■おっぱい番長の「乳トレ」(講談社)
http://amzn.asia/5YUOyBm
■朝井麗華監修、くびれボディが目指せる「リノベーションボディローラー」発売中
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(さやまきょうか)
“おっぱい番長”朝井麗華さん直伝!「すきま時間&ながら」で続けられる3つのバストケア!
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