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バスト美容家・中村ひろ美さんに聞いた! 肩こり・垂れ・広がり防止の超簡単セルフケア3選

バスト美容家・中村ひろ美さんに聞いた! 肩こり・垂れ・広がり防止の超簡単セルフケア3選

バストが大きいと、肩こりや猫背に悩まされたり、太って見えてしまうことが気になったりしますよね。でも、正しいケアをすればつらい症状もスッキリ! バストを美しく見せることができるんです。そこで今回は、バスト美容家として活躍中で、バストケアサロン『mamma spa』の代表を務める中村ひろ美さんに、ボリュームバスト女子におすすめの簡単セルフケア方法を3つ教えていただきました!

さやまきょうか

さやまきょうか

2018.2.19

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バストが大きいと、肩こりや猫背に悩まされたり、太って見えてしまうことが気になったりしますよね。でも、正しいケアをすればつらい症状もスッキリ! バストを美しく見せることができます。そうすれば、大きなバストをコンプレックスに感じることも少なくなるはず!

 

そこで、バスト美容家として活躍されている中村ひろ美さんに、ボリュームバスト女子におすすめの簡単セルフケア方法を3つ教えていただきました!

 
 

中村ひろ美さんプロフィール

 
 

中村ひろ美 さん
バストケアから心身を整えるサロンmamma spa代表。バスト美容家/女性ホルモン美容研究家/乳がんヨガインストラクター/呼吸ヨガインストラクター。大人女子のためのバスト美容塾・美ホルモン塾主宰。
セラピスト歴15年。リラクゼーションサロンのトップセラピストとして5000人以上の女性を施術しながら、トレーナーとしてセラピストの育成・サロンメニューの開発に携わる。多くの女性の心身と向き合い、バストケアが女性の身体に与える変化を強く感じたことから、バストケアに特化したサロンmamma spaを設立。現在は、バストケアの普及に広く取り組んでいる。雑誌やテレビ等でバストケア特集の監修も多数行う。
https://www.mamma-spa.com/

 
 
 

その1 肩こり軽減&ふんわりバストへ! 胸を開くエクササイズ

 

1. 頭の後ろで手を組む
2. 息を吸いながら肘を後ろに開く
3. 肘を開いた体勢のままゆっくり3呼吸する
4. 力を抜いて元の体勢に戻る

 

こちらは、胸を開くことで大胸筋や小胸筋、そして肩甲骨周りをストレッチするためのエクササイズ。バストの重さで縮こまりがちなデコルテや背中の筋肉を、しなやかに伸ばしましょう。肩こりの軽減や、バストのきれいなシルエットづくりにつながります。すきま時間など、気づいたときにどんどん実践してみてください。デスクワークの合間の、いいリフレッシュにもなりますよ。

 

<ポイント>
☆呼吸を意識しながら、ゆっくりと伸ばす
筋肉はゴムと一緒で、勢いよく伸ばそうとするとそのぶん反動で縮んでしまいます。そのため、ゆっくりとじわじわ伸ばすことが大切です。

 

☆腰の反りに注意
胸を開こうと意識するあまり、腰が反ってしまうのはNGです。腰が反ると肋骨が裾広がりになって、バストが広がる原因にも。とくに、ボリュームバスト女子は、胸の重みを支えようと日ごろから反り腰気味になっているケースも多いので、要注意!

 

☆実践後は、バストとブラの調整を
エクササイズで胸を開くと、ブラのなかでバストの位置がずれてしまうはず。伸ばし終わったあとは、できるだけきちんとバストをブラにしまい直すようにしましょう。

 
 
 

その2 揉みほぐしてスッキリ! バストサイドのマッサージ

 

1. マッサージをする手と反対側のバストの横(脇腹の上部あたり)に、手を当てる
2. 親指以外の4本の指の腹を使って、円を描くように揉みほぐす

 

大きなバストは、体の横に流れてしまいがちです。バストが横に流れると、上半身全体が太って見える原因にもなります。そこで、マッサージをしながら、体の中央にバストを入れ込んでいきましょう。脂肪の位置を動かすというよりは、柔らかくほぐして癒着を取り除くイメージです。

 

<ポイント>
☆乳房本体は強く揉みほぐさないよう注意
乳房のなかは、乳腺や靭帯などがありとてもデリケート。乳房自体を強くマッサージすると、形が崩れるなどバストのトラブルにもつながってしまいます。そのため、揉みほぐすのはあくまでもサイドの部分にしましょう。

 

☆届かない場合は、反対の手を使ってOK
ボリュームバスト女子の場合、反対サイドに手が届かない場合もあると思います。そのときは、バストと同じ側の手を使って行ってください。

 
 
 

その3 垂れ下がり防止&循環促進! アンダーバストのマッサージ

 

1. 脇腹に親指、アンダーバストの中央に人差し指がくるよう手を当てる
2. バストを持ち上げながら、人差し指でアンダーバストをさする

 

バストが大きいと、どうしても垂れ下がりやすくなります。また、アンダーバストに胸の脂肪が折り重なったり、重みで負荷がかかったりして、老廃物も溜まりやすくなってしまうのです。そこで、アンダーバストのラインをマッサージしていきましょう。ギュッと持ち上げながら下の部分を指でさすって、循環を促進させます。脇の下のリンパに向かって、老廃物を流すイメージです。

 

<ポイント>
☆お風呂で行うのがおすすめ!
お湯の浮力を活用すれば、バストが浮きやすくなるためマッサージしやすくなります。バストまわりのマッサージは、何も身につけないで行うのが理想的。お風呂の時間なら、裸の状態&浮力でマッサージしやすくなるため、一石二鳥です。

 

☆こちらも、乳房本体は刺激しないよう注意
サイドのマッサージと同じく、乳房本体はマッサージしないよう気をつけましょう。あくまでも、さするのはアンダーバストの部分です。

 
 
 

毎日のセルフケアで、美しいバストを保ちましょう!

バスト周りの筋肉をほぐし、循環を促進すれば、ホルモンバランスや自律神経も整えられます。バストを美しく、柔らかくキープすることは、身体全体の健康にもつながるのです。今回教えていただいたケア方法は、どれも手軽にできるものばかり。仕事の合間やお風呂でのリラックスタイムなど、気づいたときにどんどん実践してみてください!

 
 

【あわせてどうぞ】
バスト美容家・中村ひろ美さんインタビュー!「バストが大きい人こそ、日々のケアを」
「巨乳はうらやましいか? Hカップ記者が見た現代おっぱい事情」ブックレビュー

 
 
 

(さやまきょうか)

 
 
 
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さやまきょうか

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ライター。Webメディアや雑誌などで執筆中。身体を動かすこと、おいしいものを食べることが好き。
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