何となくずっと同じサイズのブラジャーを買っている、なんてことありませんか。実は、ちゃんと採寸してもらうことって、とても大事なんです。きょうはそんなお話です。
めるのあやか
2017.5.2
新生活にあわせて、下着を新しく買い替える！ という人もいるのではないでしょうか。下着、とくにブラを購入する際に気をつけなければならないことがあります。
それは「胸のサイズを採寸してもらうこと」です。
採寸の必要性は、ブラをする女性すべてにあります。大手下着会社では、季節の変わり目ごとの採寸を推奨しています。
しかし、過去に筆者がネット上で独自に行なった下着のアンケートでは、半数近くの女性が1年以上採寸をしてもらっていないという結果に。
採寸しない理由は「面倒だから」「採寸してもらうと買わなきゃいけないような気がするから」というものでした。
しかし、採寸しないと実際と異なるサイズのブラを買ってしまうかもしれません。大きすぎたり、小さすぎたりと、合わないブラを着けていると、女性にとって良くないことがたくさんあります。
①胸の形が悪くなったり、垂れたりしてしまう。
②体に負担を掛けてしまい、肩こりや腰痛、頭痛などの原因になることも。
③胸の脂肪が脇や背中に流れることで、胸が小さく、スタイルも悪く見える。
合わないブラを着けていることによって、こういったトラブルが発生する恐れが。
どれも、女性にとっては避けたいことですよね。「ブラに違和感はないし、自分は大丈夫」と思っている女性もいるかもしれません。
けれど、それは間違いです。ブラは毎日着けることで慣れてしまい、サイズが違っていても気付きにくいことが多いのです。
実際に「採寸したらBカップがEカップになった！」など、2～3カップ違っていたという話がたくさんあります。それだけ、自分ではサイズ違いに気付きにくいものです。
・カップがパカパカしている。
・必要以上に胸が揺れてしまう。
・何もしていなくても肩からストラップが外れやすい。
・アンダーラインやストラップ、紐などの跡がハッキリ残ってしまう。
・胸が下着からはみ出していたり、カップが胸にめり込んでいたりする。
・下着のアンダー部分が浮いてしまっている。
上の6点のうちひとつでも日常的に感じる人は、ブラのサイズが合っていない可能性大です！
今すぐ下着屋さんに駆け込んで、採寸をしてもらうことをオススメします！
自分の正しいサイズを知り、ピッタリの下着を着けた時の気持ちよさは最高だ、という女性の声も多く聞きます。
女性の胸は毎日のように変化を続けています。
自分は◯カップだ！ と思い込んで、そのサイズの下着をずっと買っていると気付かないかもしれません。採寸は誰よりも下着を着ける女性自身のために必要なことです。
これを読んで、最近採寸してないな、と思った女性は是非、下着を買う際採寸をしてみて下さい。
正しいサイズで、快適な下着ライフを送りましょう！
（めるのあやか）
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